【かずま】あわや大すべり塾講師
こんにちは、かずまです!
前の会社辞めてからもう1ヶ月半経ちました。
あっという間ですね…
勉強の毎日だからか、働いてた頃より1週間が短くて短くて仕方ないです
さて、前の会社から最後のお給料が振り込まれ、収入が0という状態に😭
失業給付の満額が、ニート中にかかる費用とトントンなので、収支的には問題ないのですが、
それでも貯金額がゴリゴリ減っていくのは見てられない…😇
そうして失業給付が入るまでの間、個別指導塾の講師として働くことにしました!
僕はこれまで家庭教師のバイト等で、子どもの勉強指導経験についてはそこそこあります。
もちろん、だからと言って油断はしません!
こういった仕事の難しさも知っているからです…。
この仕事のややこしい所の一つが、
塾にとってのお客様は子どもではなく親である、という点です。
これは言いすぎました。生徒さんもちゃんとお客様ですよ😅
でも僕が伝えたいのは「子どもの満足が、親の満足に繋がるとは限らない」ということです。
塾に通わせる親と、塾に通わされる子ども。
こういう関係だからこそ、こういったことが起こります。
講師からすると両方に寄り添うのって難しいものです。
生徒に寄り添って指導すると成績が上がるまでに時間がかかってクレームにつながる。
親に寄り添ってガンガン指導すると生徒がついてこれない。
そもそも本人が受身で入塾している分、成績を伸ばしにくいです。通っただけで満足、その一問を理解できて満足、で終わる子が非常に多いですからね。
ただ裏を返せば、ここが講師の腕の見せ所!
生徒にとって満足のいく授業をしつつ、すぐにでも得点率アップに繋がる指導戦略を生徒ごとに考える…のが理想!
やっぱり難しいです🙄
しかしたった2ヶ月間だけなのに雇っていただいた塾に恩返ししなくては…
その為に頑張っていきますよー!
さて、気合の入った指導をするための入り口!
ファーストコンタクトですね!
僕は、その生徒から受けた第一印象から、「この子にはこんな感じで接するのがいいかな…」というのを考えます。
相手がやんちゃそうならくだけた態度で、物静かそうなら優しく… ざっくりそんな感じです。
あとはその子が持ってるものに関心を示したり、いじったりするとか。
ただたまーにどう挨拶したらいいか迷う子がいて…
先日会った生徒さんは、服装がすごいオシャレ&お化粧ガッツリで一見イケイケタイプかと思わせておいて、実際の雰囲気はかなり控えめで、授業開始より早めに来て席で小説を読んでいる子だったんですよ。
あー…どういう第一印象付けがいいのかな…と迷いまして。
もしプライド高い子なら服装を褒めたりするとややこしいことになり兼ねないし、当たり障りなく接しても意味がない。
そこで僕はその子のスニーカーの厚底具合に気づいてしまったんですね。
もうここしかない…そこからはカズマ節です。
かずま「お、◯◯さんオシャレな靴履いてんね! え? 底めっちゃ厚いやん!」
生徒「(…コクコク)」
かずま「そんなん初めて見たわ〜。」
目を合わせずコクコク… どこで買ったとか聞いても困らせるだけだ…。
そう思った僕に残された道は一つ。
かずま「いやそんな底厚かったらさぁ… あの、あれや、
道が剣山やっても大丈夫やな!!!!
あ、終わったなって思いましたね。
謝罪は必須。
かずま「……ごめんな?」
その刹那
「…クスッ」
と小さく笑ってもらえました😂
あぶねぇぇぇ!!大すべり講師として印象付けてしまうところでした!!!!!
生徒とのファーストコンタクトは命懸けですね🌚
来月下旬までこんな感じで頑張って働きます!笑