【かずま】読感 : 金持ちフリーランス 貧乏サラリーマン
こんばんわ! かずまです
読書感想文の投稿もひさびさな気がしますね!
この本を読んだのは少し前ですが、今一度簡単に読み直して感想を語っていくこととします!
この本では、フリーランスへの転身を激推しされています。
理由は以下のとおりのようです。
1 つずつ見ていきましょう!
中堅サラリーマンは割を食っている
筆者は、サラリーマンが労基に守られていることや、会社の看板をフルに使えることなど、メリットも多く持つ一方で、出世競争に勝てるとは限らなかったり、給料の伸びに限界があるなどのデメリットも持つと指摘しています。
特に、"窓際族" と "懸命に働く中堅サラリーマン" が同じ給料を受け取っているという事実だけ見ると、後者は頑張っている分、損をしていると言えますね。
どちらも目覚ましい結果を出していない意味で平社員であることを想定しても、後者は割を食っていることになります。
ここは本当にその通りで、どれだけ頑張って会社に貢献できていたとしても、出世しない限りはその労働への見返りが多くなることはありません。
出世も運次第なところがありますし、中堅サラリーマンであることの大きなデメリットであることは確かに否めませんね(´-ω-`)
フリーランスにリスクはない
ちょっとびっくりしたのですが、本書ではフリーランスにリスクはないと語られています(; ・`д・´)
むしろリスクのイメージの方が強いのに…。
本書では、「よほど最下層のサラリーマンでない限り、食いっぱぐれることない」と語られていました。
読んでみれば、一部のフリーランスの世界では、無断欠勤・蒸発が結構起こっているようです(;^ω^)
当たり前のことを当たり前にやる、このスタンスで最低限食いっぱぐれることはないというのです。
また、フリーランスでは「数字を追う」ことができると前向きに表現されています。
今までのように、会社に数字を追わされるのではなく、自ら追いたくなるということです(`・ω・´)
そして専門性を上げ、チームを率いる、発信していくなどを重ねてお金持ちに到達できるよ! という内容がざっくりと書かれています。
内容を素直に受け取ると、なんだかいい感じがしますねフリーランス!( *´艸`)
いつかは目指してもいいし、いずれ始める副業が花咲けば実現させたっていいでしょう!
しかしながら、サラリーマンを辞めることによって、社会的信用が著しく低下する点には注意しないとですね。(本書では語られていないですが…)
社会的信用が低下するとこんなデメリットがありますよね。
- 賃貸契約で不利
- ローンが組みにくい
- クレジットカードの審査が通りにくい
- 家族、親戚から心配されがち
etc…
まあそれこそ自分で会社を立ち上げて社長にでもなってしまえばこれらは看破できるのかもしれませんが( ̄▽ ̄)
では本日はここまで!
おぜした~!