【のゆ】4.5kgのレモンの行く末…
こんばんは。のゆです。
以前、今漬けている果実酒のご紹介をしたときに
レモンはまた別の記事で詳しく
と書いたので今回はそのレモンについて書きます。
国産のレモンを4.5kgほど、かなりお安く買えたので
レモンサワーの素とレモンシロップを仕込みました。
サワーもシロップもレモンの切り方は一緒で身の部分だけ使います。
皮もきれいだったのでマーマレードも作るか悩みましたが、
シロップができた後に、引き上げた果肉で
レモンジャムを作る予定なので諦めました。
レモンはまずへたとおしりを切って、
縦に削ぐようにして白いワタの部分ごと皮を切ります。
このワタの部分が苦いので丁寧に取ります(+o+)
あとは薄皮からはがすようにして、ひと房ずつ外していきます。
使わないので種も取っておきます。
この作業を4.5kg全部します!
すごく大変…!
でもすごく楽しかった(*'ω'*)
まずはレモンサワーの素から解説していきます。
最初にこちら、果実酒の紹介で登場したラムみかん。
これもサワーの仕込みに使うので果肉を漉しておきます。
サワー用に取り分けたレモンの果肉を瓶に入れて…
焼酎を注ぎ…
ラムみかんを注いだら
レモンサワーの素、漬け込み完了です!!
こちらは『3か月ほど漬け込むと抜群においしい!』
と参考にしたレシピに書いてあったので
3か月以上は漬け込んでみようと思います(`・ω・´)
果肉入りのサワーだとさっぱりしておいしいのかな?と思ったので
こちらの果肉は引き上げず漬け込んだまま寝かせてみようと思います。
ラムみかんも一緒に入れた理由は、
果実酒の紹介の記事にも書きましたが
コアントローというリキュールの代用です。
レシピを参考にさせていただいた記事では
お砂糖の代わりと風味づけにコアントローを入れていました。
”私の漬けたレモンサワー”感を出したかったので
ラムみかんにしてみましたが…。
どうなるでしょうか…。
味の感想はかずま頼りですw
評価よろしくお願いしますww
続いてはレモンシロップを仕込んでいきます。
サワーは全部瓶に入れるだけ
シロップはレモンとお砂糖と蜂蜜を混ぜるだけなので
どちらもレモンのカットさえ終わってしまえばとても簡単です!
お砂糖と蜂蜜を混ぜて…
瓶に詰めます。
こちらはお砂糖が全部溶けたら完成で、
お砂糖が溶けるまでは1日1回、
底に溜まってしまったお砂糖を持ち上げるようにして混ぜます。
出来上がったシロップと引き上げた果肉がこちらです。
漬け込む前は1400gほどあった果肉ですが、
引き上げ後は710gぐらいになっていました。
きっとシロップにレモンのエキスがたくさん染み出たのだな…。
参考にしたレシピでは、薄皮がついたまま漬け込みして、
お砂糖が溶けたらミキサーにかけていましたが
せっかくの国産レモンを何パターンにも広げたかったので
果肉は引き上げてジャムにします°˖✧◝(⁰▿⁰)◜✧˖°
通常、ジャムを作るときはお砂糖を混ぜて
しばらく置いておいたら水分が出てくるので
その水分で煮込んでジャムにするのですが、
シロップを作った後なので水分がさほど出ず…
少しお水を足して煮てみました(`・ω・´)
薄皮も種もない、ただの果肉とお砂糖なので
ジャムというにはサラサラすぎる出来になりましたが、
お湯割りで楽しむジャムなのでいいこととします( *´艸`)w
(皮や種に含まれるペクチンという成分がジャムのどろどろ感を作るらしいのです)
ちなみに、ラムみかんの引き上げたみかんも同様に
ジャム(シロップ煮)にしておきました。
みかんのほうはレモンよりもサラサラな仕上がりになりました…。
どうにかおいしく食べれるといいんだけど…。
ジャムばっかり大量に渡してごめん(*`艸´)ウシシシ
おいしく食べてください°˖✧◝(⁰▿⁰)◜✧˖°
それではまた次の記事で!