【かずま】読感 : 20代で人生の年収は9割決まる
こんにちわ、かずまです。
今回読んだのはこちら!
「20代で人生の年収は9割決まる」
え、マジで??????(; ・`д・´)ヤバナイ?
そんな思いで手に取った本です。
去年に転職したばかりで、ようやく前職と同じくらいの給与水準に持ち上げれたかと思っていた矢先、出会ってしまったこの本…
読んでみて、結論
言えてる(;・∀・)
20代で人生の年収は9割決まるというのは、まんざら嘘でもなさそうです…
内容の構成として
- 〜23歳まで
- 入社〜25歳まで
- 26〜28歳まで
- 29〜30歳まで
- 31〜35歳まで
のそれぞれの章で筆者から読者へ伝えたい、「やるべきこと」が書かれています。
ちなみに僕は 3. のフェーズにいますが、14項目のうち達成または着手できているのが、厳しく見ると 1つもないのが現実でした\(^o^)/
それどころか1. や2. のこともやってないことがほとんどでした←
しかし鵜呑みにしてしょげるのが目的ではありません!
これからやれるであろうことを本書から探すことにしました(`・ω・´)
そして本書を読み終え、僕はこれを目指すべきだというのが一つ決まりました。
それは
「マネージャーになる」
ということです。
どういうことか?
僕は自分なりの考えとして、同じ会社にいつまでもいられるとは限らない というものを持っています。
倒産、リストラと、色々考えられますよね。
しかし理由はどうあれ、僕は職を失ったとしても、嫁さんだけは守らねばなりません。
だからこそ、転職したとしても、どこでも十分やっていける能力が必要になるということです。
それが、本書の終盤で書かれている「マネジメント力」でした。
「マネージャーになれ!!」とは一言も書いていないのですが、
実際のところ、30代を対象としている求人の多くが、「単純に仕事ができる人」ではなく、「マネージャーとしての求人」だそうです。
仕事ができる人を育てられる人材 であることが肝要なのでしょうね…
「よし! じゃあマネジメント力つけるために、実際にマネージャーを目指してやる! しかし何をすればいいんだ…。」
そう考えてた僕に待っていたのは次のページ。
そこには「マネージャーの給料が高いのは、二倍働くからではない」
そう書かれていました。
「部下を育てるから」ぐらいには考えていましたが、そこには思ったより具体的に書かれていました。
- 自分の秘策を「誰でもできるもの」に仕組み化しておくこと
- 再現性のあるノウハウを、たくさんの部下に再現させること
それっぽいこと書いてあるやん!!(゚∀゚)
僕の予想していた「部下を育てるから」って別にそれはマネージャーじゃなくてもできますものね(・・;)
なんといっても「仕組みづくり」。部下たちの仕事がよりよく回るように考え抜き、実行し、部署や会社全体に貢献する…
これがきっとマネージャーの仕事なんだろうなって思いました(゜-゜)タブンネ
これを読み終えて、
いや待て、そもそもマネジメントってなんだ…?
ってなったので、あの「もしドラ(※)」を買いました!
※…「もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら」
数年、いや十数年前か? すごく流行りましたよね!
でも当時は関心がなく読みませんでした…
今更ながら読んでみたいと思います!
ちなみに本家であるドラッガーの「マネジメント」を最寄りの図書館で見つけて開いてみたのですが
「…あ、少なくとも楽しみながらは読めないやつだ。」
ってそっ閉じしました(笑)
次は「もしドラ」の読書感想文上げますね<(`・ω・´)
ではこのへんで\(^o^)/